2024/10/21修正して更新
体臭検査キット・・・・
どんなケースで使えば良いのでしょうか。
また体臭は、医療機関の何科を受診すれば良いのか解説しています。
口臭以外の臭いの場合は、内科か皮膚科受診がおすすめ。
口臭以外の臭いとは、下記のパーツから発生する臭いです。
●頭皮・額
●耳の前後
●胸(乳首)
●わきの下
●手足
●性器
皮膚科の場合、ワキガ・多汗症が診療項目にある医療機関を選ぶこと。
また、「ワキガ・多汗症ではない」と診断された方は、胃腸・肝臓・腎臓の専門医がいる内科で、臭いの原因が内臓由来ではないかを診てもらいましょう。
●軽度体臭⇒内服薬
●中度体臭⇒発汗を抑制するボツリヌストキシン皮下注射+内服薬
●重度体臭⇒ミラドライ・手術などによる汗腺除去治療
上記の中で、ミラドライ治療は保険適用外となるため注意が必要です。
皮膚科・内科でもないと診断された場合、精神性発汗の可能性があるため、心療内科・精神科を受診しましょう。
精神性発汗とは、緊張したりストレスを感じた時に大量の汗が出る症状のことです。
本当は体臭がないのに、自分の臭いが気になる場合は、神経症の自臭症の可能性があります。
自臭症のケースでは、必要以上に体臭を気にしすぎるために、対人関係が悪化し「うつ」状態になってしまうこともあります。
この場合、心療内科・精神科を受診すべきですが・・・・・
心療内科・精神科の受診に抵抗がある場合、自宅で簡単に体臭チェックできる郵送体臭測定キット「オドレート」がおすすめです。
1日着た測定用のTシャツを返送するだけで、結果がメールで届きます。
自身の体臭が他人から、どんな反応があるのか、どんな種類の臭いなのかなど細かく判定できます。
また、生活習慣・体表ケア・衣類ケア・クリニックのケア方法も明確にもなります。
最後に楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングに、体臭検査キットの販売はありません。