2024/7/21修正して更新
本ページはプロモーションが含まれています
心臓ドックとは
心臓ドックは、心臓病リスクを調べる検査のこと。
心臓病は、がん・脳血管疾患と同様に三大死因の1つ、心筋梗塞・狭心症・弁膜症・不整脈などがあります。
特に急性心筋梗塞は、突発的に発症し数時間以内に死亡するパターンが多くあるため、動脈硬化の段階で予兆を見つけ早期治療することが必要とされています。
心臓ドックの検査内容
施設・受診コースによって異なる場合があります
身体測定 |
身長・体重・BMI・腹囲測定 |
血圧測定 |
最高・最低血圧測定 |
胸部エコー検査 |
超音波で、心臓の内部構造・機能・心臓の動き・弁膜の状態と血流異常を検査 |
頚動脈エコー検査 |
将来の心筋梗塞の危険リスクを予測するため全身の動脈硬化を検査 |
胸部X線検査 |
心肥大・心拡大・心奇形・胸部大動脈瘤などを検査 |
心電図 |
安静時・負荷時・24時間の状況の心臓の動きをチェック |
冠動脈CT検査 |
CT画像で冠動脈を直接確認し発症の危険リスクを検査、造影剤を投与されます。 |
血液検査 |
肝機能・腎機能・脂質・糖代謝・貧血の有無を調べる検査 |
BNP |
血液検査で血中BNP値を調べ心不全のリスク診断する検査 |
動脈硬化検査 |
血管の硬さ・詰まり状態を調べる検査 |
※参考⇒BNP 自宅検査キット ! 結果と信頼性
心臓ドックの検査方法
施設・受診コースによって異なる場合があります。
検査前日
心臓ドックの検査内容によって、食事・飲み物制限のある場合があります。
また、薬を服用している場合は事前に受診施設に確認する必要があります。
検査当日
受付・問診票記載後に検査
検査終了後
現在の動脈硬化危険度・将来の動脈硬化危険度の説明と、予防のための日常生活などに対するアドバイスがあります。
冠動脈CT検査による造影剤で、体調を崩すことがあるため検査後、身体に異変を感じたら検査した施設に早急に連絡して下さい。
心臓ドックの費用の目安
上記の心臓ドックの検査内容によって変わりますが、一般的に3万円〜6万円が費用の目安とされています。
都市別検索!心臓ドックの費用と検査内容
北海道・東北
関東
北陸
関西
東海
中国・四国
九州・沖縄
関連記事